iPhoneなどのスマホは、定期的に新しい機種が発売されます。そのため、古い機種を買取業者に売りたいと考える方も多いでしょう。今回は、2020年11月時点で業者に買取ってもらえるiPhoneの機種とその買取相場について紹介します。iPhoneの高価買取を実現する方法についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
iPhone(アイフォン)の機種別買取価格の相場と特徴
まずは、2020年11月時点で業者に買取ってもらえるiPhoneの機種別買取価格の相場と特徴について説明します。iPhoneを売るときは、新しい機種であることはもちろん、型落ちのiPhoneでも未使用であったりGBの数値が高かったりすると、高価買取が期待できるでしょう。
iPhone12Proの買取価格の相場と特徴
iPhone12 Pro(128GB)の買取価格の相場は、未使用で10万円、中古品は6万円から9万円台です。
発売日 | 機能 | 画面サイズ | カメラ |
2020.10 | 5G通信 A14 Bionicチップ 有機ELディスプレイ LiDARスキャナ | 6.1インチ 有機ELディスプレイ | 超広角 広角 望遠 (1200万画素) |
iPhone12Proの特徴としては、A14 Bionicチップを搭載し、従来より処理速度が格段にアップしたことがあげられます。また、iPhone12Proは大きめの画面で有機ELディスプレイを採用しており、カメラのズーム倍率は4倍です。搭載されたLiDARスキャナを活用すると簡単に3Dスキャンができます。
さらに、iPhone12Proには医療に使用されるレベルのステンレススチールを使用しているため、従来品より耐落下性能がアップしました。
iPhone12の買取価格の相場と特徴
iPhone12 (64GB)の買取価格の相場は、未使用で8万円台、中古品は4万円から7万円台です。
発売日 | 機能 | 画面サイズ | カメラ |
2020.10 | 5G通信 A14 Bionicチップ 有機ELディスプレイ | 6.1インチ 有機ELディスプレイ | 超広角 広角 (1200万画素) |
iPhone12とiPhone12Proとの大きな違いは、望遠カメラがついていないところです。それ以外はほとんど変わらず、iPhone12は暗い場所でも写真が撮りやすく、手振れ防止機能も付いています。
また、航空宇宙産業で使用されているアルミニウムを使用しているため、従来品より耐落下性能がアップしました。
iPhone se(第2世代)の買取価格の相場と特徴
iPhone se(64GB)の買取価格の相場は、未使用で3万円台、中古品は2万円から3万円台です。
発売日 | 機能 | 画面サイズ | カメラ |
2020.4.24 | A9チップ M9モーションコプロセッサ | 4.0インチ | 背面:1200万画素 前面:120万画素 |
iPhone seの特徴としては、本体が軽量でコンパクトなところです。片手で持つことができるコンパクトさが女性に人気です。
A9チップに組み込まれているM9モーションコプロセッサはフィットネスデータ(歩数や距離など)を記録できます。iPhoneを手にしなくても話しかけるだけでSiriが起動します。
iPhone xrの買取価格の相場と特徴
iPhone xr(64GB)の買取価格の相場は、未使用で4万円台、中古品は2万円から3万円台です。
発売日 | 機能 | 画面サイズ | カメラ |
2018.10.26 | A12 Bionicチップ デュアルSIM | 6.1インチ | 背面:1200万画素 最大5倍のデジタルズーム 前面:700万画素 |
iPhone xrの特徴としては、大きく丸みのあるデザインが特徴的なディスプレイです。xrはカラーバリエーションが豊富なので、中古でも人気機種となっています。
iPhone xの買取価格の相場と特徴
iPhone x(64GB)の買取価格の相場は、未使用で3万円台、中古品は2万円から3万円台です。
発売日 | 機能 | 画面サイズ | カメラ |
2017.11.3 | A11 Bionicチップ 有機ELディスプレイ FaceID搭載 | 5.8インチ | 背面:1200万画素 広角・望遠 前面:700万画素 ポートレートモード |
iPhone xの特徴は、iPhoneの中で初めて有機ELディスプレイを採用した機種であることです。また、画面をすべてディスプレイにするために、ホームボタンを廃止し、生体認証に「顔認証FaceID」を採用しています。
iPhone8同様、耐水性能・防塵性能に優れた機種なので、状態が良ければ高価買取が可能ですよ。
iPhone8の買取価格の相場と特徴
iPhone8(64GB)の買取価格の相場は、未使用で2万円台、中古品のは1万円から2万円台です。
発売日 | 機能 | 画面サイズ | カメラ |
2017.9.22 | A11 Bionicチップ M11モーションコプロセッサ 防水(IP67) おサイフケータイ | 4.7インチ | 背面:1200万画素 前面:700万画素 |
iPhone8は耐水性能と防塵性能に優れた機種であることが特徴です。本体の重量も軽量で、A11 Bionicチップを搭載し、Qi準拠のワイヤレス充電に対応しています。
古いiPhoneを売って1万円台の買取価格がついたら嬉しいですね。
iPhone7 plusの買取価格の相場と特徴
iPhone7(32GB)の買取価格の相場は、未使用で2万円台、中古品は1万円から2万円台です。
発売日 | 機能 | 画面サイズ | カメラ |
2016.9.25 | FeliCa対応 ステレオジャック廃止 物理ホームボタン廃止 | 5.5インチ | 背面:1200万画素 広角・望遠 前面:700万画素 |
iPhone7plusは、Suicaなどが利用できるFeliCaに初めて対応した機種です。また、ステレオジャックが廃止され、ワイヤレスイヤホンなどを使うスタイリッシュさも注目を集めました。
iPhone7の買取価格の相場と特徴
iPhone7(32GB)の買取価格の相場は、未使用で1万円台、中古品は7千円から1万円台です。
発売日 | 機能 | 画面サイズ | カメラ |
2016.9.25 | FeliCa対応 ステレオジャック廃止 物理ホームボタン廃止 | 4.7インチ | 背面:1200万画素 最大5倍のデジタルズーム 前面:700万画素 |
iPhone7の特徴はiPhone7plusと同様です。おサイフケータイはiPhone7から使用できます。また、iPhoneの防水防塵仕様はiPhone7からです。
iPhone6s plusの買取価格の相場と特徴
iPhone6s plus(16GB)の買取価格の相場は、未使用で1万円台、中古品は6千円から1万円台です。
発売日 | 機能 | 画面サイズ | カメラ |
2015.9.25 | 64ビットアーキテクチャ搭載 A9チップ 組み込み型M9モーションコプロセッサ | 5.5インチ | 背面:1200万画素 最大5倍のデジタルズーム 前面:500万画素 |
iPhone6s plusは、動画の編集がひとつの端末でできるのが特徴の機種です。iPhone5に比べてサイズが大きくなり解像度もアップしています。型落ち品でも需要があるため、高価買取も期待できます。
iPhone6sの買取価格との相場と特徴
iPhone6s(16GB)の買取価格の相場は、未使用で1万円台、中古品は4千円から9千円台です。
発売日 | 機能 | 画面サイズ | カメラ |
2016.9.25 | 64ビットアーキテクチャ搭載 A9チップ 組み込み型M9モーションコプロセッサ | 4.7インチ | 背面:1200万画素 最大5倍のデジタルズーム 前面:500万画素 |
iPhone6sはiPhone6s plusに比べてバッテリーの持ちは少し劣りますが、仕様に大きな差はありません。iPhone6s plusより軽く丸みのあるデザインは人気です。
かなり前に発売されたiPhoneですが、数千円であっても買取してもらえると嬉しいですね。
iPhone5sの買取価格の相場と特徴
iPhone5s(16GB)の買取価格の相場は、未使用で7千円台、中古品の相場は千円台です。
発売日 | 機能 | 画面サイズ | カメラ |
2013.9.20 | M7モーションコプロセッサ TouchID搭載 | 4インチ | 背面:800万画素 前面:120万画素 |
iPhone5sは112gと軽量なのが特徴です。M7モーションプロセッサを搭載したことで、5s以前のiPhoneより処理速度とグラフィック性能が2倍になっています。また、iPhone5sはスローモーションビデオを搭載しています。
iPhone(アイフォン)の買取価格は業者による差が少ない
iPhoneの買取価格の相場を知ると、次は高価買取をする業者について比較したくなりますね。
ですが、iPhoneの買取価格は、機種が新しければどこの業者でも買取価格はそれほど変わりません。iPhoneを買取に出す方法としては、以下のような方法があります。
- スマホ買取専門店の利用
- ゲオやブックオフなど大手買取店舗の利用
- 宅配買取業者の利用
iPhone(アイフォン)買取はどんな方法がおすすめ?
iPhoneの買取で高価買取を狙うなら、最もおすすめの方法は宅配買取業者の「まとめ売り」を利用することです。
例えば、iPhone5など古い機種の場合、単品で売っても千円ほどにしかなりません。しかし、他の不用品と一緒にまとめて売ることで、まとめ売りボーナスなどの特典がプラスされることがあり、結果的に高価買取が期待できるのです。
まとめ売りボーナスがお得な買取業者のおすすめは「BUY王(バイキング)」です。
BUY王(バイキング)では、査定価格300円以上の商品を対象に、5点のまとめ売りから1,000円がボーナスとしてプラスされます。BUY王(バイキング)では、iPhoneだけ、スマホだけといったジャンル縛りがないため、自宅にあって使っていない結婚式の引出物や漫画、CDやDVD、ゲームなど、不用品を出せば出すだけボーナスが加算されますよ。
BUY王(バイキング))で買取可能なiPhone(アイフォン)
BUY王は以下のようなiPhoneも買取ってくれます。
- iPhone買取で機種が古くてもOK
- 画面割れiPhoneでも買取OK
- 電源が入らないiPhoneでも買取OK
ただし、BUY王(バイキング)では、以下のようなiPhoneは買取してもらえません。合わせてチェックしておきましょう。
- iPhone買取前に初期化していないもの
- 水没したiPhone
- 改造品のiPhone
iPhoneを買取に出す前に、初期化という作業をしてください。
BUY王(バイキング)の「よくある質問」という項目でスマホを買取に出す際にしておくべきことが書かれていますので、よくチェックしておくと良いでしょう。
iPhone(アイフォン)買取のおすすめはBUY王(バイキング)
iPhone買取でおすすめするのはまとめ売りです。新しいiPhoneなら単品でどこに出しても買取価格は同じなので、BUY王(バイキング)のようにアイテムをたくさん出すとボーナスが加算される買取業者を選んだほうが賢いですよ。この機会に、iPhoneだけでなく自宅にある不用品をすべて、まとめてBUY王(バイキング)に売ってしまいましょう!
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